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「冬のうれしい探鳥」
ある冬の日、私はT先輩とA君とWちゃんと秋ヶ瀬にいきました。 A君 『ねえ、なんかいるんだけど、見てみて〜。赤くない??』 な、なぬ〜!!赤い?!...一同、目が輝きます。
T先輩 『ほんとだ!なんだろう・・・ベニマシコかなあ・・・』
T先輩 『しまった〜カメラ車においてきちゃったよ〜、どうしよう〜』
『オナガガモじゃん?』 (やったー!それ、それ!←心の声)
冗談かと思われそうでしたが、写真が証拠になりました。 (TANAKA) |
●オオマシコ(Carpodacus roseus) |
赤い鳥の中で最も赤い(?)のがオオマシコ。 鮮やかな赤に練乳のような白い模様から”イチゴミルク”と表現されることもあります。 ベニマシコより一回り大きく、しっぽが短いです。 この写真の個体は、やや若いですか。雌は黄色くなく、薄めの赤。(CHINO) |
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●ギンザンマシコ(Pinicola enucleator) |
見よ!このギンザンマシコの姿を!! 北海道・大雪山系でも繁殖し、稀に里にも降りて来ると言う神秘的なイメージのある鳥。 赤い鳥の中では最も大きく、赤い鳥の王様的存在。(CHINO) |
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●アカマシコ(Carpodacus erythrinus) |
春秋の渡りの時期に極少数が日本を通過するだけの珍鳥。 秋はその年産まれた若鳥が多く、赤い成長雄はめったに見ることが出来ない。 そのような若鳥や雌は、バードゥオッチャーの間で”チャマシコ”とも呼ばれる。 警戒心が強く、ぼ〜っと木にとまっている事が少なく写真に撮りにくいという幻の赤い鳥だ。(CHINO) |
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今回の写真は以上です。
さて、最後に問題です! 次のページの鳥は何でしょう?。 (CHINO) |