ふじたさんの北海道写真は今回が最後です。
北海道に行ったら是非とも見ておきたい、しかし、なかなか見られない、
写真に撮りにくい、センニュウの3種を紹介します。(CHINO)
シマセンニュウ
各所の原生花園に多い。(FUJITA)

昔、三宅島で見た、亜種ウチヤマシマセンニュウが、別種になってしまいましたので、
シマセンニュウは見たことない種になってしまいました。(CHINO)

ふじたさん、バッチリ撮れてるじゃないですか!

これは、本州では繁殖してないのですね。
マキノセンニュウ
佐呂間市。なかなか出てこないので、撮影は大変です。
この時はホオアカが近くに飛び込んで、それに驚いて上に上がりました。(FUJITA)

2番目は、マキノセンニュウ。通称”マキノ君”、見たことないです。
背中の黒い縦じまが目印です。(CHINO)

藪から出てこない上に、12cmと、小さいんです。
12cmというと、エゾムシクイ、メジロ、オジロビタキと一緒。
コガラ、ムギマキ、セッカだと13cmで、ちょっと大きい。
エゾセンニュウ
音更市で初撮り。暗くならないと鳴かないのと、
目立つところに出てこないので、撮るのは大変。(FUJITA)

3番目は、エゾセンニュウ。通称”エゾセン”、見たことありません。(CHINO)

大きさを調べたら、18cmもあるんですね。
オオヨシキリと同じ大きさです。

「ばいば〜い、また来てね〜!」byキタキツネ
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