写真リスト
コハクチョウ アメリカコハクチョウ オオハクチョウ コブハクチョウ ナキハクチョウ

「ハクチョウ」

日本で白鳥を見られるのは冬。そして北国

手袋をしていても分かるほどに
カチカチに冷えて凍てついた双眼鏡を手に。
そして靴の中にまで入ってくる冷気に
足踏みせずにはいられない足で。
さあ、観察開始です。

寒くて辛いはずなのに、学生時代はなぜか毎年白鳥を見に行ってました。
見に行くというより、会いに行くというのが、白鳥にはふさわしい。
だって、飛来地に行けば、必ず会える。
触れることが出来るぐらい(←よい子はしません)、すぐ近くで。

いつまでも初心者の心を持った、っつうよりはいつまでも初心者な私にとって、
これほどに身近で楽しい鳥はいません。

ちょっと遠くにきたことを感じさせてくれる凍てつく寒さや
寒い中から暖房の効いた車内に戻った時の安堵感。
そんな小旅行の楽しさとセットに思い出される鳥。
それが私にとっての白鳥です。

社会人になって北国に行けるほど暇がなくて…
でもいつか行ける時がきたら、いつもの飛来地で会いたい。
いつまでもそこで会えるような自然が日本に残っていて欲しい。
そんなことをいつになく真面目くさく思ってしまいました。

(MURASE)


●コハクチョウ
 (亜種:コハクチョウ)
 (Cygnus columbianus jankowskyi
コハクチョウには2つの亜種がいます。 普通に見られるのがこちら。
基亜種のコハクチョウCygnus columbianus jankowskyiで、 くちばしの先が黒く、基部が半分くらい黄色くなっています。(CHINO)
【撮影者】 N.MATSUDO 【データ】 PENTAX Z-1P  smcPENT AX67 M*6.7/800ED


●コハクチョウ(亜種:アメリカコハクチョウ) (Cygnus columbianus columbianus
こちらが珍しい方のアメリカコハクチョウ。 くちばしがほとんど黒くなっています。 伸びをして、翼を広げたところかな?(CHINO)
【撮影者】 F.SASAKI 【データ】 1991年 1月27日 群馬県館林市 多々良沼       PENTAX Z-50P smcPENTAX FA*600/4 RA


●オオハクチョウ (Cygnus cygnus
コハクチョウより一回り大きいですが、 横に並んでくれないと大きさでは区別難しいです。 ポイントは、くちばしの黄色い部分の形。
先端方向がとがっているのがオオハクチョウ。 丸くなっているのがコハクチョウ。
大きいので撮りやすいのもハクチョウの嬉しいところです。 (CHINO)
【撮影者】 N.MATSUDO 【データ】 1996年1月27日 群馬県多々良沼       PENTAX Z-1P smcPENT AX67 M*6.7/800ED


●コブハクチョウ (Cygnus olor
よく動物園や公園などで飼われているのが見られます。 それらが逃げだした固体がいるので、もはや野生のコブハクチョウが現れても野生のものと思う人はいないでしょう。 この個体も、そのような個体でしょう。 本人にとっては、そんなこと関係無いでしょうが(笑) (CHINO)
【撮影者】 N.MATSUDO 【データ】  1999年1月11日 茨城県        PENTAX ESPIO928 【コメント】 近くに来たのでコンパクトカメラで撮ってみた。


●ナキハクチョウ (Cygnus buccinator
今から約8年前突然現れた、北米産の謎のハクチョウ!異様な雰囲気が周囲を取り囲んでいるようだ! (CHINO)
【撮影者】 M.FUKAGAWA 【データ】 1992年4月2日 岩手県北上市大濠公園       Nikon F3 Nikkor ED800mm F5.6 RVP


さて、次回は 潜るカモの仲間の予定です。

お楽しみに〜。

左のマガン君は、まるやま君の作品です。(CHINO)