写真リスト
◎海洋鳥を観察するには?
日本は周囲を海に囲まれ、他の国よりも海鳥観察に関しては恵まれている。
ではどこの海がいいのか。
しかーし、冬の北海道航路は地獄だ。めちゃめちゃ寒い!
それに対し、小笠原航路は暖かい。冬でもそれほど気温は下がらない。
さらに出現する鳥は普段目にしない珍しいものばかりだ。 さあ、その魅力を船旅で満喫しよう!
(KUBOTA)
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●オオミズナギドリ (Calonectris leucomelas)
日本近海では最も数が多い種類である。海のモノサシ鳥とも呼ばれ、大きさを比較するのに利用されている。時には数千、数万の群れが見られ、その数には圧倒される。 |
写真左 |
●ミナミオナガミズナギドリ(Puffinus bulleri)
近年記録が増えてきた種類の一つ。9月頃北海道航路でよく観察されるようだ。とはいっても簡単ではない。運に左右されるのだ。当然私も見たことがない。一番きれいなミズナギドリ、見たいなぁ。 |
●アカアシミズナギドリ(Puffinus carneipes)
飛んでいると嘴と足がピンクでよく目立つ。推定個体数は100万羽といわれている。だれがどうやって数えたのであろうか? |
●ハイイロミズナギドリ(Puffinus griseus)
中型のミズナギドリ類。本種とハシボソミズナギドリとの識別にはいつも困らせられる。近くで見ると、ハシボソの方がデコッパチだ。 |
※如何でしたでしょうか?今回最初の編集作業で、右も左も分らないまま何とか
出来上がってしまいました。これからも見捨てず、暖かく見守って下さい。
次回はツバメの仲間の登場です。乞うご期待!
(KUBOTA)