Vol.42 

(スズメ目セキレイ科8種)


写真リスト
セジロタヒバリ ムネアカタヒバリ コマミジロタヒバリ

かれこれ5年位前、
僕のフィールド(農耕地)で怪しいタヒバリを発見してしまった。
背中にくっきり白いラインがあり、他のタヒバリとは全く違った印象を持った。
色彩も違っていたのだが、行動もどうやらタヒバリの群れとは別にしているようだ。
フィールドガイドを参考にセジロタヒバリと思い、ノートに記録した。
すると、先輩方から
“ここの識別ポイントはちゃんと確認したのか?”
“あっちはどうなんだ!”

と、質問攻めに会ってしまいました。

経験の浅かった僕の記録は、当然却下。

次の日の一斉捜索でもタヒバリしか発見できませんでした。

このような怪しい記録に対して、度々仲間内では
「1種認定委員会」
なるものが発動し、記録を管理するようになった。

今になって、冷静に考えてみると
あれはセジロタヒバリではなく、 ムネアカタヒバリだったのではないか?
と密かに思っている。(MASUKO)


●セジロタヒバリ (Anthus gustavi

鳴き声が違うんですが、あんまり鳴かないことが多いですね。 以前からムネアカの赤くない奴は良く誤認されてました。 大抵は畦などの草の中に潜り込んでますね。(FUKAGAWA)

【撮影者】 N.MATSUDO 【データ】 1995年10月8日 石川県輪島市       PENTAX Z-1 PENTAX67 M*67 800mm F6.7ED

●ムネアカタヒバリ (Anthus cervinus

こういう赤い夏羽は間違いがなくていいですね。タヒバリの仲間はなかなか曲者ぞろいですから。 (FUKAGAWA)

【撮影者】 N.MATSUDO 【データ】 1993年5月3日 石川県輪島市       PENTAX Z-1 PENTAX67 M*67 800mm F6.7ED

●コマミジロタヒバリ (Anthus godlewskii

マミジロと迷うような個体もいるようで難解かも。そうはお目にかかりませんけど。 (FUKAGAWA)

【撮影者】 N.MATSUDO(写真左) 【データ】 1993年5月5日 石川県輪島市       PENTAX Z-1 PENTAX67 M*67 800mm F6.7ED

次回はまとめて追加・第五5弾です

お楽しみに!!