| コシアカツバメ | イワツバメ | ニシイワツバメ |
| 「鳥の渡りの正確さ」
渡り鳥は、何丁目何番地何号まで正確に渡って来る。
ゾウの怪力、チーターの走る速度など、 渡り鳥は、寒くなったら南へ。暖かくなったら北へ、 でたらめに目的地を選んで飛んで行くのではない。 それは、近年の研究者の努力によって明らかにされて来たことであるが、 案外、昔の人や洞察の鋭いバードウォッチャーの間では知られていたことなのである。
私が子供の頃、玄関の軒先に毎年ツバメが繁殖に来ていた。
そして、家族はみなそのツバメは我が家を目指して渡って来るツバメで、
毎年同じ親か子供が帰って来るものだと直感的に信じていた。
ところがある夏、2度目に孵ったばかりの雛がそっくりアオダイショウに食べられてしまうという事態が起きた。
すると、何故かその翌年からぱったりツバメが渡って来なくなってしまった。 (CHINO) |
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●コシアカツバメ (Hirundo daurica) 名前の通り腰がオレンジ色っぽく目立つので識別しやすい。 ツバメよりも一回り大きく、かっこいいツバメである。 毎年同じところで繁殖するので、その情報が入手できれば簡単に見る事が出来るが、 大体それは民家なので双眼鏡を持ってうろうろするのがはばかれるのは避けようが無い。 (CHINO)
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●イワツバメ (Delichon dasypus) 白と黒のコントラストがきれいなツバメ。
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| 「どっちやねん?」 | |
| ちの | イワツバメ( Delichon dasypus?) とニシイワツバメ ( Delichon urbica?)の学名の確認できますか?>こぞのさん |
| こぞの |
イワツバメ : Asian House Martin : Delichon dasypus ニシイワツバメ : House Martin : Delichon urbica (標準和名) : (英名) : (学名)
by 世界鳥類和名辞典(山階芳麿)
ニシイワの方がコスモポリタンなのね。
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| ささき | イワツとニシイワツは、目録第6版では、亜種の関係であるとの判断をしているものと思われます。
イワツの学名が ”Delichon urbica dasypus” になっているので。 もし、目録にニシイワツが加わるとすると、
種名:Delichon urbica(イワツバメ?) という表記になるものと考えられ、日本で記録されている亜種が問題になります。
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| こぞの |
この場合はニシイワツバメが基亜種となるので、 種名:Delichon urbica(イワツバメ) 亜種:Delichon urbica dasypus イワツバメ Delichon urbica urbica ニシイワツバメ となるのではないかい。
どっちにしろ、うちらは別種として扱いましょう。種数が稼げるから。 |
| ささき | 「Delichon urbica」に他に亜種が含まれないのであれば、そうなりますけれど・・・ま、いっか。 |
| ふかがわ |
引用「A Handbook to the Swallows and Martins」HELM, London. ニシイワツバメ(House Martin, Delichon urbica)の亜種 meridionalis, lagopoda イワツバメ(Asian House Martin, Delichon dasypus)の亜種 cashmiriensis, nigrimentalis なんてのがあるそうです、又聞き。 |
| ささき |
ふかがわさん、ありがとうございます。 てことは、6版準拠の場合、”Delichon urbica”に6亜種いることになるんですね。 |
| ちの |
で、どっちがどっちなんでしょう?・・・今、分かりました。 ...このパターンに依存してるなぁ(-_-;) |
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●ニシイワツバメ (Delichon urbica)
イワツバメに近いヨーロッパからアフリカ、アジアに分布する種類。
私の持ってる図鑑に載ってないので解説お願いします。>ふかがわさん |
次回は、これまでに紹介した仲間で
掲載できなかった写真をまとめてアップの予定です。
お楽しみに!
(CHINO)