Vol.37 ジョウビタキやサバクヒタキの仲間
(スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科 ジョウビタキ属、サバクヒタキ属など8種)

写真リスト
ノビタキ サバクヒタキ ハシグロヒタキ

「ウォッチャー、飛ばされる?」

ある夏の日の事であった。
朝からあわただしい午前のひとときであった...。
部署のボスがいきなりやって来て、私を呼び止めた。

  B:「ちのさん、ちょっと...」
  私:「はい。何でしょう?」(給料、上がるのかなぁ(^。^)←勘違い)
  B:「ちょっと来てください。」(密談、密談...)

ボスの後について、近くの応接室まで行った。
しかし、バックに流れるのは「Can you celebrate?」ではなく...
   「電波少年のBGM」であった!

  私:(やべ〜、まじかよ...
    いつもと違う雰囲気を感じ取った私は、心の中でそう思った)

応接室に合い向かいに座り、 そして、ボスは言った。

  B:「今度、アメリカへ行ってもらいたいんですけど、大丈夫ですか?」
  私:「げげっ。」(いまなんつった?)

二人の話は核心へと続いていった。

  B:「****、*****、*****(企業秘密)...なんですよ。」
  私:「はぁ。」(場所が場所っすからねぇ〜)

  B:「****、(企業秘密)...で、予定では2年なんですけど。」
  私:「2年ですかぁ。」(う〜ん、2年で何種撮れるんすかねぇ〜?)

  B:「****、(企業秘密)...で、ちのさんが適任者なんですよ。」
  私:「なるほど。」(アメリカのどっち海岸の方が鳥いるんすかねぇ〜?)

  B:「****、(企業秘密)...で、場所は東海岸で、ニューヨークに近いところです。」
  私:「東ですか...。」(...東海岸じゃ日本に来る珍鳥少ないっすねぇ。)
    ・
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   (企業秘密)
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そして話題は英語の話になった。

  B:「ところで、TOEICは何点でした?」
  私:「***点です!」(あはは...。)

  B:「何も勉強しないでその点ですよね?」
  私:「もちろん!丸腰で***点です!!」(きっぱり。)

  B:「それなら、ちょっとやれば200点くらいはすぐにアップしますね!」(いくいく!)
  私:「いくんじゃないっすかねぇ?」(アメリカ行っちゃえばしゃべれるでしょ。)

  B:「行ってくれますね?」
  私:「わかりました。行きます!」(言っちゃった〜)

というわけで、「野茂」、「佐々木」、「ドロンズ」に続いて
   5人目のアメリカ行きが決まった瞬間であった!!

わ〜い、「イチロー」と一緒だ〜!!

(ゼンゼンちがうだろ〜!!)

(CHINO)

●ノビタキ(Saxicola torquata
  個人的な話ですいません。これが最後の編集になるかもしれないので、ちょっと凝ってみました。
  話はノビタキに戻ります。この鳥は、本州でも高原で繁殖するので、 繁殖期に見に行けばきれいな夏羽が見られます。 しかし、繁殖期は梅雨にも重なっていたり、シギチやらアカショウビンやら、 いろいろ見に行かなければならないところが多いので、 近くに良い場所がないと案外見に行けない鳥だったりしますね。 (CHINO)
【撮影者】 N.MATSUDO 【データ】 PENTAX Z-1P smcPENTAX67M*6.7/800ED

●サバクヒタキ(Oenanthe deserti
  サバクヒタキの仲間は、どれも中央アジアに住む鳥で、日本ではなかなか見ることが出来ません。 ベージュ色を主体に黒い模様が入っていて、砂漠のイメージというかオリエンタルなが感じがします。
  個人的な思い出なんですけど、これ撮影した帰りにUターン禁止で切符切られたのを覚えてます。 まつどさんに「4号はUターン禁止だから気を付けろよ」って聞いてたんですけどねぇ(笑) (CHINO)
【撮影者】 Y.CHINO 【データ】 1995年 3月19日 東京都足立区荒川河川敷       Nikon F801 Nikkor ED500mm F4P 開放 RVP

●ハシグロヒタキ(Oenanthe oenanthe
  サバクヒタキの仲間は、夏羽ですと黒い模様のパターンで容易に区別できるのですが、 若い個体や冬羽だと難しいです。飛んだ時の尾羽の模様とか見ろって言われても、 こっちの見えやすい様に飛んでくれるなんてなかなか無いですからね(笑) 結局、バシバシ写真撮って後から識別ってなっちゃいます。
  左の写真は眉斑も不明瞭な冬羽タイプですが、尾羽の横の白い部分が長い(褐色の部分が短い)のと、 薄く過眼線(目を通る線)が出ているのでセグロサバクヒタキと区別できます。
  で、この時もやっちゃたんですよ。40kmオーバーで免停っす(笑) 珍鳥を見た後は安全運転しましょうね。 (CHINO)
写真左/第1回冬羽?
【撮影者】 Y.CHINO
【データ】 1994年 4月30日 石川県輪島市
      Nikon F801 Nikkor ED500mm F4P 開放 RVP
写真右/夏羽?
【撮影者】 Y.KUBOTA
【データ】 1998年10月11日 静岡県函南町
      PENTAX Z-1、FA*600mm/F4、RDPU
【コメント】ハシグロヒタキがいるとの情報で見に行った。
      人をまったく恐れず、目の前で悠々と餌を取っていた。

そーなんです。来年早々から、アメリカのニュージャージーへ行く事になってしまったんです!

写真が撮れましたら、アメリカからリポートしますので、

ご期待下さい!

次回は、まとめて追加・第3弾の予定です。

お楽しみに!

(CHINO)