番外 MATSUDO氏の南国写真 

写真リスト
コチドリ オオメダイチドリ オオチドリ クロハラアジサシ ハシブトアジサシ セグロアジサシ


琉球列島では、 珍しいチドリやアジサシの仲間もいろいろ見られます。 特筆すべきは、春先に行くと本土ではほとんど見られないような夏羽が見られることです。

(CHINO)


チドリ目チドリ科

コチドリ (Calidris temminckii

  コチドリは日本で最も普通に見られるチドリです。 写真は、帯がしっかり黒い夏羽。 九州を含めて九州より北では夏鳥としてやってきますが、南西諸島では冬鳥かもしれません。
(CHINO)
【撮影者】 N. MATSUDO
【データ】 2002年4月16日 沖縄県与那国島
Canon EOS-1N Canon EF500mm F4L IS RDPIII
【コメント】 小さいからコチドリ。


オオメダイチドリ (Tringa totanus

  中央アジアで繁殖し、インド洋沿岸から東南アジアで越冬するので、 日本では珍しいチドリ。しかも、夏羽を見られる機会は非常に少ない。 南西諸島では越冬する個体がいるので、春になると夏羽になる個体を見ることが出来る。
(CHINO)

【撮影者】 N. MATSUDO
【データ】 2003年4月16日 沖縄県八重山郡与那国島
Canon EF500mm F4L IS EOS1-V HS RDPIII
【コメント】 冬羽が1羽居た、次の日綺麗になった。実は別個体の夏羽が入って2羽になっていた。この時は3羽になった。


オオチドリ (Tringa stagnatilis

  さらにグレードが上がり、非常に珍しいチドリ。 東南アジアからオーストラリアにかけての越冬エリアは日本から少々離れているが、 先島諸島には毎年やってくるグループがあるらしい。 写真は成鳥の夏羽。
(CHINO)

【撮影者】 N. MATSUDO
【データ】 2003年4月10日 沖縄県八重山郡与那国島
Canon EF500mm F4L IS EOS1-V HS RDPIII
【コメント】 以前から撮りなおしたかった。以前のはTwissの300mmF4、4mだがEDレンズで無いので。島に着いた前日が雨で、この日が終認。ギリギり間に合いました。


チドリ目アジサシ科

クロハラアジサシ (Tringa melanoleuca

  珍しい部類に入るアジサシで、見られても幼鳥か冬羽であることがほとんど。 黒腹と名前が付くのに実感が沸かない思いをするウォッチャーも多いはず。 この夏羽を見ると合点が行く。 南西諸島では比較的見やすい。
(CHINO)
【撮影者】 N. MATSUDO
【データ】 2003年4月16日 沖縄県八重山郡与那国島
Canon EF500mm F4L IS EOS1-V EF1.4×(U) RDPIII
【コメント】 夏羽が毎年、この時期に与那国島を通過します。島の水田上空などを飛翔するのが見られます。


ハシブトアジサシ (Chalcophaps indica

  アフリカから、アジア、オーストラリア、アメリカと世界一周に分布するアジサシだが、 東南アジアで越冬するものは台湾から中国へ渡ってしまうらしい。 先島諸島ではこのエリアにかすっているので見られる可能性が高い。 写真は、黒い帽子をかぶった見事な夏羽。
(CHINO)
【撮影者】 N. MATSUDO
【データ】 2003年4月16日 沖縄県八重山郡与那国島
Canon EF500mm F4L IS EOS1-V HS RDPIII
【コメント】 島内では携帯で連絡を取った。海岸でハシブトアジサシを見ていたときに「今、ハシブトが水田で近いよ。」「はぁ?こっちもまだいるよぉ。」同時確認で2羽だと発覚。これは水田に居た方。


セグロアジサシ (Chalcophaps indica

  熱帯〜亜熱帯の世界を一周するエリアに分布し、 日本では小笠原諸島、南鳥島、南部琉球諸島などで繁殖する。 くちばし、背中、翼上面から尾までしっかり黒い。
(CHINO)
【撮影者】 N. MATSUDO
【データ】 2003年4月17日 沖縄県与那国〜石垣航路
Canon EF500mm F4L IS EOS1-V EF1.4×(U) RDPIII
【コメント】 水面すれすれを並んで羽ばたきながら直線的に飛ぶ、不明個体を双眼鏡で発見し、とりあえず撮った。顔は黒いたれが撮影時も確認できた。


最後のページは 陸の鳥の写真です。

(CHINO)