Vol.16 カラやメジロなどの仲間
(エナガ科1種/ツリスガラ科1種/シシュウカラ科6種)
(ゴジュウカラ科1種/キバシリ科1種/メジロ科2種/ミツスイ科1種)

写真リスト ゴジュウカラ キバシリ ヒガラ ハシブトガラ


【木登り名人はどっち?】

ゴジュウカラキバシリは、どっちが木登り名人?

ん〜悩みますねぇ。この二羽に幹を歩かせたら右に出るものはいません。

ゴジュウカラは上下左右、どんな向きにも自在に歩き回ることができます。
だから、逆さまにとまることもできちゃいます。

キバシリは、下かららせんを描いてくるくると登っていき、
次の木へ移っては、またらせんを描いてくるくると・・・
という動作を繰り返して虫をさがします。
これなら、間違っておんなじ所をさがしてしまうことはないでしょうねえ。

方向の自在面では、ゴジュウカラ
エサ獲りの効率面ではキバシリに分配あり!!
ってところでしょうか?

どちらも双眼鏡を使い慣れていないと、追うのが大変!!

・・・では、その木登り名人と、残りのカラ2種を紹介しましょう。(SIMIZU)


〜ゴジュウカラ科〜

●ゴジュウカラ (Sitta europaea

こんな向きでとまっていても、
ちらつく雪を楽しむ余裕があるなんて・・・!!
さすが、ゴジュウカラ。(SIMIZU)

【撮影者】 N.MATSUDO 【データ】 1997年1月 北海道弟子屈町 Canon EOS-1N EF5.6/400L
〜キバシリ科〜

●キバシリ (Certhia familiaris

まだ写真を始めてそれほど経っていない頃、
初めての北海道へ行った。
木の幹をくるくる回りながら上っていく
キバシリを発見。
目を離すと分らなくなってしまうほど、
木にとけ込んでいた。
興奮しながらシャッターを切ったが、
出来上がった写真は...?
芸術はぶれぶれだー!!(KUBOTA)

【撮影者】 Y.KUBOTA 【データ】 1989年3月13日 北海道弟子屈町 PENTAX Super A シグマ 400mm/F5.6
〜シジュウカラ科〜

●ヒガラ (Parus ater

夏の暑い盛り、避暑もかねて富士山へ行った。
その頃、やっとの思いで手に入れた、新品の600mmレンズの
試し撮りも兼ねた高山の鳥見である。
それを歓迎するかのようにウソやメボソ、キクイタなどが出迎えてくれた。
その中にヒガラも現れ、その愛らしさに微笑みながらシャッターを押した。
(KUBOTA)

【撮影者】 Y.KUBOTA 【データ】 1994年7月 山梨県富士山奥庭 PENTAX Z-1 smc PENTAX FA*600mm/F4ED
〜シジュウカラ科〜

●ハシブトガラ (Parus palustris

北海道にいるカラ。
コガラに良く似ていますが、くちばしが少し太いのと、
頭に光沢があることで見分けるとか。
え?私はちゃんと見分けてるのかって?
北海道でコガラみたいなのがいたらハシブトガラっつうことで・・・。
(SIMIZU)

【撮影者】 M.TAKAHASHI


次は、春、花の蜜を吸いにやってくるメジロが登場します!(SIMIZU)