ゴジュウカラとキバシリは、どっちが木登り名人? ん〜悩みますねぇ。この二羽に幹を歩かせたら右に出るものはいません。 ゴジュウカラは上下左右、どんな向きにも自在に歩き回ることができます。 だから、逆さまにとまることもできちゃいます。 キバシリは、下かららせんを描いてくるくると登っていき、 次の木へ移っては、またらせんを描いてくるくると・・・ という動作を繰り返して虫をさがします。 これなら、間違っておんなじ所をさがしてしまうことはないでしょうねえ。 方向の自在面では、ゴジュウカラ、 エサ獲りの効率面ではキバシリに分配あり!! ってところでしょうか? どちらも双眼鏡を使い慣れていないと、追うのが大変!! ・・・では、その木登り名人と、残りのカラ2種を紹介しましょう。(SIMIZU)
●ゴジュウカラ (Sitta europaea)
こんな向きでとまっていても、 ちらつく雪を楽しむ余裕があるなんて・・・!! さすが、ゴジュウカラ。(SIMIZU) 【撮影者】 N.MATSUDO 【データ】 1997年1月 北海道弟子屈町 Canon EOS-1N EF5.6/400L
●キバシリ (Certhia familiaris)
まだ写真を始めてそれほど経っていない頃、 初めての北海道へ行った。 木の幹をくるくる回りながら上っていく キバシリを発見。 目を離すと分らなくなってしまうほど、 木にとけ込んでいた。 興奮しながらシャッターを切ったが、 出来上がった写真は...? 芸術はぶれぶれだー!!(KUBOTA) 【撮影者】 Y.KUBOTA 【データ】 1989年3月13日 北海道弟子屈町 PENTAX Super A シグマ 400mm/F5.6
●ヒガラ (Parus ater)
夏の暑い盛り、避暑もかねて富士山へ行った。 その頃、やっとの思いで手に入れた、新品の600mmレンズの 試し撮りも兼ねた高山の鳥見である。 それを歓迎するかのようにウソやメボソ、キクイタなどが出迎えてくれた。 その中にヒガラも現れ、その愛らしさに微笑みながらシャッターを押した。 (KUBOTA) 【撮影者】 Y.KUBOTA 【データ】 1994年7月 山梨県富士山奥庭 PENTAX Z-1 smc PENTAX FA*600mm/F4ED
●ハシブトガラ (Parus palustris)
北海道にいるカラ。 コガラに良く似ていますが、くちばしが少し太いのと、 頭に光沢があることで見分けるとか。 え?私はちゃんと見分けてるのかって? 北海道でコガラみたいなのがいたらハシブトガラっつうことで・・・。 (SIMIZU) 【撮影者】 M.TAKAHASHI