| Vol.17 | シギやチドリの仲間(2) 3ページ | |||||
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「オバシギの仲間」 私は、シギ・チドリの仲間でオバシギの仲間が一番好きである。
こんなことを書くと、トウネンサイズ なんてことはない、あの安定感のある体型が好きなだけである。
たいていの図鑑に「足の長い、スマートなシギ」という誉め言葉が書いてあるセイタカシギやコアオアシシギ。
レンカク(シギチじゃないけど)の長い足指が折れたりしていたら・・
それに引き換えこの仲間は、脚が折れようが嘴が折れようが、しぶとく力強く生きていけるのよ、という雰囲気がある。
世間の荒波にもまれたって、きっと平然とかまえていられるのだ。そう、頼りがいのあるお母さんのような・・
と、ここまで書いて、重要なことに気がつきました。「だから名前がオバシギなんだ...!」(SASAKI)
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ハマシギの仲間を先に紹介します。(CHINO)
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●ハマシギ (Calidris alpina)
越冬するときは大きな群れになることもあります。
シギチドリ類はたいてい夏は土色で、冬は砂色です。
ハマシギもとても白くなります。(FUKAGAWA)
お腹に黒い模様が、夏羽のハマシギのトレードマーク。(CHINO)
体長21cm。旅鳥、冬鳥。
写真/夏羽 |
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●サルハマシギ (Calidris ferruginea)
良く嘴の長いハマシギをサルハマと間違える人がいます。
良く見てください、こんなに違うんですよ!(FUKAGAWA)
嘴の長いハマシギってどういうこと?と思うでしょう。
個体ごとに、長めのと短めのものがいるんです。
いわゆる個体差というものですが、
種類の差よりも小さいので横に並ぶと違いが分かります。
背の高さは相当違いますね(写真下)。(CHINO)
体長21.5cm。旅鳥。通称「サルハマ」。
写真上/夏羽
写真下(右)/夏羽 |
次は、オバシギの仲間です! (CHINO)
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●オバシギ (Calidris tenuirostris)
Chino>オバシギについて書いて下さい。
Fukagawa>なにも思いつかない(^_^;)
Sasaki>こういう人はちょっと許せませんねえ。
Chino>ふかがわさんに意見してるよ(゚o゚)
Fukagawa>ふーん、オバシギってなんかカワイクナイ....ま、
あんまり言うと嫌われそうだからやめとくか。
Sasaki>そんな大それたことでなくて、単なる”感性の違い”ですよ−。
私は安定感のある体形と渋い色合いが好きなだけです。
体長28.5cm。旅鳥。
写真/冬羽 |
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●コオバシギ (Calidris canutus)
オバシギの群れに1羽で入っていることが多いですね。
夏羽は茶色で目立ちますが、冬羽はのっぺりと灰色で特徴のないシギです。(FUKAGAWA)
羽の縁の繊細な模様が好きです。(CHINO)
体長24.5cm。旅鳥。略称「コオバ」。
写真/幼羽 |
| 《3ページ目編集後記》 ハマシギの夏羽は、白い胸、黒い腹、オレンジの背中がすごくきれいです。 しかし、それを写真に撮ろうと思うとなかなかきれいな個体に出会えません。 それで、どこにでもいる割に写真持っている人少ないんでしょうか? このページはすべてふかがわさんの写真になりました。(CHINO) |
