Vol.9 ツルの仲間
(ツル目ツル科7種)


二兎追うものの話
次の編集がツルの仲間と聞いて、私は、戸惑った。
ツル…。私、タンチョウしか見てないんですけど。(あ、あと嬉しいことにアネハヅルがあったわ)
しかし、アネハヅルを見てるとはいえ、多くの日本のバードウォッチャーさんが見てると思われるメジャーなツル マナヅル・ナベヅルは見ていない。
しかし、断るわけにはいかなかった。 そんなことを言っていたら、私の編集できる種類がどんどん限られていくからなのだ。(泣)

しかも、ものは考え様である。なぜなら…
「このツル達は ぜったいぜ〜ったい見に行きたい鳥のベストテンに入るわけよ。」
私は夫に得意げ(?)に言った。
「ほほ〜」
いつもと違う私の鳥に対する並々ならぬ熱意を感じ、夫は身を乗り出した。

私 「いつかは、正月に九州に出掛けるのが私の夢」
夫 「ほー」
私 「ナベヅルを見てね」
夫 「うんうん」
私 「長崎ちゃんぽんを食べてね」
夫 「はあ」
私 「マナヅルを見てね」
夫 「うんうん」
私 「で、福岡で屋台に行ってね。」
夫 「……」(席はずしました。)

いや、夫よ。ほんとに、本当にツルも見たいんすよ。

(MURASE)


●ナベヅル (Grus monacha
【撮影者】 Y.CHINO 【データ】 1995年 1月2日 鹿児島県出水市荒崎 Nikon F801S Nikkor ED500mm F4P 開放 RVP 【コメント】ナベヅルの親子。一番右の頭が茶色っぽいのが子供。       超望遠レンズは、ピントの合う範囲が狭いので       3羽のツルに同時にピントを合わせるのは難しい。       この時は一列に並んでくれたのでうまく行きました。       3羽同時に横を向いた瞬間にシャッターON!(CHINO)


●マナヅル (Grus vipio
どちらも良い写真なので、選べなかったので(編集失格という話も…)、両方載せてしまいます。
みなさんは、どちらが好きですか?
上記のナベヅルそして、このマナヅル、両方とも、有名な飛来地は鹿児島県出水市です。 これらの写真を見る度、憧れの土地への想いは、深まるばかりです。(MURASE)

【撮影者】 N.MATSUDO 【データ】 鹿児島県出水市荒崎


次は、めずらしいツルの登場です。

(MURASE)